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戦前から銀座に残る歴史的文化財ビル。企画・開催される展覧会。
「時間軸・都市空間・現代世相」3つの軸でキュレーション。
MUSEE GINZA から発信する新しい価値観に触れてください。

現在進行形でアートの現場に立ち会えるのが、ギャラリーの醍醐味です。
MUSEE GINZA_KawasakiBrandDesign は、銀座に残る数少ない近代建築の空間で、展覧会を開催しています。

思考力を掻き立てる Culture(文化・教養)をベースに、
① 歴史軸(歴史・伝統・記憶、未来展望) ② 都市空間(建築・空間・都市) ③ 現代世相(現代を反映した美術・観察と独自の視座・意志・新奇性)
を基準として、展覧会を企画・キュレーション。

銀座から発信される新しい価値観に触れてください。

The true charm of this gallery is the chance to bear witness to the progressive art scene, unique from other art museums. This gallery, home to three floors modeled after Western architecture, is a space that can host up to four artists’ exhibitions at any given time. Here, richly individualistic exhibits are held showing the fruits of an artist’s daily efforts of creation, offering a place to convey a new system of values. Please seek out your favorite works and enjoy the opportunity to meet the artists. Let us guide you to your new future.of art.

開催中の展覧会

MUSEE GINZAリニューアル空間・コレクション展示’18Q3 一般公開

 

MUSEE GINZAでは、コレクションする現代アート作品を随時入れ替え、一般公開しています。11月より新たに サム・フランシス、フランシス真悟、クリスチャン・アヴァ 3作品の展示がスタート。セゾン現代美術館(軽井沢)にて今夏開催された「レイヤーズ・オブ・ネイチャー その線を超えて」展にて展示された作品が、銀座に揃いました。国際的に目覚ましい活躍をされている現役作家 フランシス真悟、クリスチャン・アヴァによる新作、そして抽象表現の巨匠サム・フランシスが80年代に残した版画。時を超えた美しい表現の競演をお愉しみください。

 

 

MUSEEコレクション 展示作家
メインギャラリーX: 磯崎 新、サム・フランシス、フランシス真悟、クリスチャン・アヴァ
ギャラリーY: 山口 歴、風倉 匠(ネオダダ)

MUSEE GINZA と交流、関わりの深い作家、国際的な活躍目覚ましい現役作家の作品を、
リニューアルしたばかりのMUSEE空間でご鑑賞ください。

 

MUSEE GINZA_MAP

MUSEE GINZA_KawasakiBrandDesignBldg. は、昭和7年竣工「中央区近代建築100選」選出の、戦前から銀座に残る希少なモダニズム建築です。 現在、ギャラリー空間、及び恒久展示コレクション(山口歴、ネオ・ダダ風倉匠)を一般公開しています。 併設するパルナスウィーンインテリアでは、19世紀末ウィーン分離派(セセッション)期のガラス器などをご紹介。どうぞお気軽にご来廊下さい。

また、MUSEE GINZAメインギャラリーXは、個展をはじめ、各種イベントなどでレンタル可能です。レトロ×ホワイトキューブをテーマに、1932年の竣工当時から存在する躯体床をダイヤモンド研磨。87年前のコンクリートが美しくロマンスグレーの光沢を放って甦りました。緊張感ある白壁と高演色の特殊照明、可動式壁を備え、現代アートが美しく展示できるホワイトキューブ空間です。銀座で最も古く、しかし最先端の流行を発信するエッジの効いた空間。記憶に残る展覧会・展示会・イベントでご活用ください。詳しくはこちら

 

営業時間:水〜日曜日 11:30〜17:30   休廊:月・火曜日
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座1-20-17川崎ブランドデザインビルヂング ACCESS
電話番号:03-6228-6694    メール:r@kawasaki-brand-design.com

 

開催予定の展覧会

企画展 英国劇場建築の世界 The world of British Theater Architecture

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開催趣旨

 

2019年2月〜3月、MUSEE GINZA_KawasakiBrandDesign では、企画展「英国劇場建築の世界 The world of British Theater Architecture」を開催します。

ロンドンの劇場地区(London Theatreland)ウエストエンドは、ニューヨークのブロードウェイと並ぶ商業演劇街として有名です。

劇場文化が花開いたのは、1576年、シアター座と呼ばれるシェイクスピア劇で興行的に成功をおさめた初の常設劇場が誕生したことに遡ります。劇作家で俳優、劇場経営者として名を馳せるジェームズ・バーベッジによって建設されました。1599年解体され、そこから得られた建材を使用して、シティの権限が及ばないサザークにグローブ座が建設されます。

1642年、ピューリタンにより閉鎖、王位空位期間を経て、1660年の王政復古により、勅許劇場であるデュークス、キングスの2つのカンパニーが生まれます。初のウエストエンドの劇場は、トマス・キリグルー設計によるシアターロイヤルが開場。火災で焼失し、クリストファー・レン設計により新たに建築され、ドルリーレーン王立劇場と改称されます。

2つのカンパニーは、正統とされた科白劇の上演を独占的に行う権限を19世紀まで保持。1737年の演劇検閲法により、戯曲は検閲され、その他の非勅許劇場は、音楽のショー以外は上演が許されませんでした。規制の抜け道として、音楽を伴うドラマ仕立てのショーやパントマイムが誕生、次第に人気を獲るようになり、パブ併設のホールから、ショーディッチ、イーストエンド、ホワイトチャペルに専用劇場が建設され始めます。

多くの劇場が開館するにつれ、ウエストエンドという名が有名になっていきます。1806年アデルフィ・シアター、オールド・ヴィック・シアターが開館。1843年劇場法で、上演条件の緩和をきっかけに急拡大し、1870年ヴォードヴィル・シアター、1874年ピカデリーサーカスのクライテリオン・シアター、1881年電気ライトが初採用された劇場サヴォイ・シアター、レスタースクウェアのロイヤルコメディシアターなどが誕生し、劇場建設ブームが到来、第一次世界大戦まで続きます。

第二次世界大戦以降、脚本の検閲を回避するため、演劇クラブを通じた画一的な演目が多く制作され、劇場から客足が遠退く時期もありましたが、1968年劇場法改正でようやく検閲が廃止されます。80年代に入るとロンドン初のミュージカルが席巻。ブームを支え、史上最長の記録を持つ「レ・ミゼラブル」、アンドリュー・ロイド・ウェバー「オペラ座の怪人」や、ウィリー・ラッセル「ブラッド・ブラザーズ」などの人気ロングラン作品が継続上演されています。現在も40を越える大小さまざまな劇場がひしめきあい、英国の文化として根付いています。

本展では、ウエストエンドで花開いた英国劇場建築の美しさ・歴史軸に焦点を当て、その歴史を伝える18世紀、19世紀初頭に出版された古書文献から抜粋し、そのビジュアルを展示します。

特に、ウエストエンド初の劇場であるシアターロイヤル(Theatre Royal)と、その火災の様子を伝える資料、クリストファー・レン設計により新たに建築されたドルリー・レーン王立劇場(Drury Lane)について一連のビジュアルが見ものです。現在「オペラ座の怪人」が上演されている壮麗なハー・マジェスティーズ劇場(Her Majesty’s Theatre)。その前身の建物であるキングスシアター(Kings theatre)と、その斜め向かいに1821年から現存するヘイマーケット王立劇場(Theatre Royal Haymarket)などもご紹介します。

現存する劇場建築は、19世紀の後期ヴィクトリア様式、エドワーディアン様式のものが多く、ギリシャのクラシック・リバイバルからの新古典主義様式がファサードに取り込まれているもの、大空間を生み出すため、教会建築で見られる半円アーチ、トンネル・ヴォールトが美しいロマネスク様式などを組み入れたものなど、演目に勝るとも劣らない華やかさ、細部まで趣向を凝らした意匠デザインと装飾が展開されています。

MUSEE GINZA_KawasakiBrandDesignBldg.は、英国劇場建築に比べるとまだまだ新しい1931年竣工。銀座に残る小さな近代建築にて、壮大なパースペクティブが描かれた劇場空間をご覧いただきます。英国の伝統、気品とエンターテイメントの原点である、古き良き劇場建築をお楽しみください。

 

遊 洋子 展「タイトル未定」

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MUSEE exhibitions008(仮題)

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MUSEE GINZA_KawasakiBrandDesignの企画展「MUSEE exhibitions」。独自の経験・背景から信念を持ち意欲的に創作する作家を紹介、さらに俯瞰して、建築や都市計画までも視野に展開するシリーズです。現代の世相を反映しつつ、未来志向の実験的・イノベーティブなプロセスを通じ、独自の価値観の提示に挑みます。空間構成から体験をアートとするインスタレーション、プロジェクションマッピングなどの新しい手法、そして戦前から残る近代建築との対照性にご注目ください。

MUSEE exhibitions  is a comprehensive design exhibition by MUSEE GINZA_KawasakiBrandDesign. This series serves to introduce bold artists producing works with ambition and conviction rooted in experiences and environments both in Japan and abroad. MUSEE exhibitions focuses on installations that use spatial organization to turn personal experiences into art. Through experimental processes that reflect modern times while looking toward the future, MUSEE exhibitions strives to present a unique worldview. Please take care to note as well the contrast with the modern architecture that lingers from pre-war days.