【日時】2018年3月28日(水)〜4月1日(日)11時〜18時 ※初日は14時から、最終日は16時まで
【場所】銀座レトロギャラリーMUSEE(ミュゼ)1階ギャラリーA 【料金】入館無料
【関連イベント】3/28 18時〜19時 ギャラリートーク「木彫制作と芸術祭企画、町家再生」開催 定員15名
Webフォームにて3/1より事前予約受付開始、当日参加可
開催趣旨
銀座レトロギャラリーMUSEEでは、奈良在住の美術作家、たかはしなつき の新作展「はじまりの森」を2018/3/28~4/1 開催します。
たかはしなつきは、東京学芸大学・院で彫刻を専攻、2005年奈良に移住し、室生深野の森より、
自ら伐採した木々を使用した彫刻作品を発表しています。
2011年より「奈良・町家の芸術祭はならあと」に毎年出展し、これまでに約35軒の町家再生に関与。
初の銀座での個展である本展では、新作を中心に彫刻作品16点をご覧いただきます。
工芸の漆とは異なる、奈良県興福寺阿修羅像と同じ乾漆技法による木彫に、金箔を添えることで
命を吹き込む感覚を抱き、万人の人生に寄り添う作品に、ご注目ください。
※初日3/28(水)18時〜、ギャラリートーク「木彫制作と芸術祭企画、町家再生」を開催します。お気軽にご参加ください。
はじまりの森
作家紹介
たかはし なつき
奈良在住。奈良県東部に位置する室生深野の森より、自ら伐採した
東京学芸大学・院にて彫刻を専攻し、2005年より奈良に移住。
空き町屋を再生した空間に蘇らせた。2014年~事務局勤務、約35軒の町家再生に関与しながら制作を続ける。
工芸の漆とは異なる、奈良県 興福寺阿修羅像と同じ乾漆技法による木彫に取り組む。
金箔を添えることで、作品に命を吹き込む感覚を抱き、万人の人生に寄り添うアート作品を生み出せるよう日々制作している。
関連イベント
2018年3月28日(水)18時〜19時
ギャラリートーク「木彫制作と芸術祭企画、町家再生」
定員15名 当日参加可
展覧会の様子
本日2018/3/28(水)より、奈良在住の美術作家、たかはしなつき の新作展「はじまりの森」がスタートしました。
ヒノキ、クヌギ、カシ、桂など、奈良県にある室生深野の森より、作家自らで伐採した木々を使用した彫刻作品が、銀座レトロギャラリーMUSEEに揃いました。完成したばかりの新作を中心に木彫20点が、テーマである「はじまりの森」を演出しています。“まるで森が銀座にやってきたよう”と感想をお客さまからもいただいています。
作家 たかはしなつき は、東京学芸大学・院で彫刻を専攻、2005年奈良に移住。2011年より「奈良・町家の芸術祭はならあと」出展し、約35軒の町家再生に関与しながら制作されています。工芸の漆とは異なる、奈良県興福寺阿修羅像と同じ乾漆技法による木彫に、金箔を添えることで、命を吹き込む感覚を抱き、万人の人生に寄り添う作品にご注目ください。
本日2018/3/28(水)18時より、ギャラリートーク「木彫制作と芸術祭企画、町家再生」を開催。木々との対話で生まれた作品制作、アートによる観光、美しく蘇った町家の再生についてお話いただきます。お気軽にご参加ください。