GINZA 2019年1月号(マガジンハウス刊)にて、MUSEEGINZAを紹介いただきました。
「ギンザ百点」という、歴史ある銀座の小冊子を、最先端の流行を追うGINZAの紙面上で再現するという企画です。
銀座ツウの間ではバイブルである「ギンザ百点」。MUSEEは、本家ではまだ掲載されたことはありませんが、この度、GINZA紙面上で取り上げられることとなりました。 マガジンハウスの中でも、随一というライター井出幸亮さんによる、東銀座界隈、普段の魅力を探る企画「イルマティック銀座案内」。「アートを愛する男が救った、激レア近代建築。」と題して、丁寧に取材いただきました。
建築家 藤本壮介さんに依頼した高層ビル計画。NYブロンクスで活躍するアーティスト山口歴さんの作品については、今回が初めてパブリックな紹介となります。
全国の書店で、2018/12/12より販売されています。ファッション、グルメと銀座の今が凝縮されている一冊です。ぜひお求めください。オススメです。
■マガジンハウス刊「GINZA」2019年1月号「ギンザ百点 08イルマティック銀座案内。」
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MUSEE GINZAでは、コレクションする現代アート作品を随時入れ替え、一般公開しています。11月より新たに サム・フランシス、フランシス真悟、クリスチャン・アヴァ 3作品の展示がスタート。
セゾン現代美術館(軽井沢)にて今夏開催された「レイヤーズ・オブ・ネイチャー その線を超えて」展にて展示された作品が、銀座に揃いました。国際的に目覚ましい活躍をされている現役作家 フランシス真悟、クリスチャン・アヴァによる新作、そして抽象表現の巨匠サム・フランシスが80年代に残した版画。時を超えた美しい表現の競演をお愉しみください。
なお、MUSEE GINZAメインギャラリーXは、個展をはじめ、各種イベントなどでレンタル可能です。
レトロ×ホワイトキューブをテーマに、1932年の竣工当時から存在する躯体床をダイヤモンド研磨。87年前のコンクリートが美しくロマンスグレーの光沢を放って甦りました。緊張感ある白壁と高演色の特殊照明、可動式壁を備え、現代アートが美しく展示できるホワイトキューブ空間です。銀座で最も古く、しかし最先端の流行を発信するエッジの効いた空間。記憶に残る展覧会・展示会・イベントでご活用ください。詳しくはこちら
今週末、2018/11/3(金)~5(日)、MUSEE GINZAでは、空間貸与イベント「眞崎博子エッグデコパージュ展2018」開催します。
福岡市で活動をされている眞崎博子さんの、銀座で初めての展示会となります。BIRTHと題して、卵に新しい生命を宿すお気持ちで創作した作品を公開します。
歴史的文化財である銀座ビル1階・3階に、美しいエッグデコパージュが100作品、展示されます。入場無料ですので、どなた様もお気軽にお立ち寄りください。
会場のアクセスは、こちら 。
2018/10/17 12時放送。
TOKYO MX TV 田中みな実MC ひるキュン!にて、コンテンツ協力しました。
https://s.mxtv.jp/variety/hirukyun/
特集
▼銀座にはなぜ高層の建築物がない?意外なルール発覚
にて、MUSEE GINZAが監修した銀座の歴史を辿る古ハガキ4枚が、紹介されます。
私たちにはお馴染みですが、全国的には珍しい地区計画、銀座ルール。それにより守られた都市スケール、空間。その誕生秘話をご覧下さい。
なお、古絵ハガキ【全37枚】は、こちら でも紹介しています。
#mxtv #田中みな実 #徳光正行 #ひるキュン #銀座和光 #銀座ルール
夏季休廊をいただき、その間、銀座ビル改修を終え、MUSEE GINZA_KawasakiBrandDesignとしてリニューアルしました。
築87年の歴史文化財ビルのなかに、真新しいホワイトキューブ空間 が誕生しました。
珍しい大理石の選定、特殊塗装、躯体床のダイヤモンド研磨と、「施工技術×美的感性」にこだわりました。
古いビルの良さを残しつつも、凛とした印象、新鮮な感覚を味わえる空間に仕上がりました。知恵を出し
取り組んでくれた建築士・施工業者のスタッフさんには感謝しかありません。ありがとうございました。
1・2階には、新たに「WEWILL GINZA」さん(メンズアパレル店舗)に入っていただき、クールかつ最先端
のセンスを発信していだいております。ビル全体が活気づき、新しいカルチャーを感じられるようになりました。
MUSEE GINZAは、控えめにビル裏のエントランスに移動となっています。お間違いなく。
3つのギャラリー空間を備え、メインギャラリーXは、美術の展覧会、個展会場としてはもちろん、各種イベント等へのレンタル も受付開始しました。
現在はオープニングとして、コレクション展示’18Q3を公開中です。銀座にお越しの際は、お気軽にお立ち寄りください。
【日時】2018年9月19日(水)〜12月28日(金)11時30分〜17時30分 ※月・火曜日は休廊
【料金】入館無料 【場所】MUSEE GINZA 東京都中央区銀座1-20-17川崎ブランドデザインビルヂング(※ビル裏口の新エントランスとなります)
MUSEEコレクション 展示作家
メインギャラリーX: 風倉 匠(ネオダダ)、磯崎 新、サム・フランシス、フランシス真悟
ギャラリーY: 山口 歴
MUSEE GINZA と交流、関わりの深い作家、国際的な活躍目覚ましい現役作家の作品を、
リニューアルしたばかりのMUSEE空間でご鑑賞ください。
リニューアル 長期休廊
【日時】2018年6月18日(月)〜8月21日(火)
2013年の開廊より銀座に残る近代建築(モダニズムビル)を舞台に、現代美術・都市空間をテーマに展覧会を企画して参りましたが、このたび約2ヶ月間リニューアル休廊させていただきます。
2018年8月、ビル3階・屋上に移転、画廊名を MUSEE GINZA_KawasakiBrandDesign と改称します。(2018/8/22より、ビル裏口が新エントランスとなる予定です。)
なお休廊期間中は、内覧、電話での対応ができかねます。お問い合わせはメール r@kawasaki-brand-design.com までお願いします。
本日2018/5/23より、MUSEE exhibitions 007「 Katsuhiro Saiki 2018 齋木 克裕 展 Non-Architectural Photographs」がスタートしました。
ニューヨーク・東京を拠点に、都市空間に目を向けた写真作品に取り組む美術作家 齋木克裕 。これまで取り組んだシリーズより抜粋した代表的な13作品を、MUSEE1・2階の空間で展示しています。
スライドショーには JavaScript が必要です。
齋木克裕 は、空や建築といった風景を撮影し、それらを立体的な要素として組み合わせ、構造物を再構成しています。ストレートに撮影した写真を用いて画面の平面性を強調した作品や、立体に貼り付け、平面をパターン化した作品から、観る人は視差の運動を感じずにはいられません。写真を連続してつなぎ合わせてできるリズムは、緊張感を生み出し、その中にコントロールされない歪みを残しています。軽くて単純でわかりやすいものを求めがちな時代に、齋木の作品は言葉にならない、私たちが気づかない何かを代弁するようです。
本展では、「Split」、「Arrangements」、「Reflection」、 「Study for Metropolis」シリーズから、日本未発表の作品を含む代表作品を抜粋し、その魅力を紹介することで、齋木のこれまでの創作活動を俯職する展覧会とします。東京の歴史を見守ってきたビルにおいて、写真という具象性と、断片を構成して生まれる抽象性。齋木が15 年滞在したニューヨークと、生まれ育った東京とで培われた美学は、どのような摩擦を起こし響き合うのかをご覧いただきたいと思います。
会期中には、5/26(土)レセプション&トーク、6/9(土)梅津 元 氏(埼玉県立近代美術館 学芸主幹/芸術学)をゲストにお招きしたギャラリートーク「非建築的な写真」を開催します。作家が作品に込める想い・考え、建築&美術の捉え方などを、皆様と共有できれば幸いです。皆様のご来廊をお待ちしております。
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MUSEE exhibitions 007
Katsuhiro Saiki 2018 齋木 克裕 展
Non-Architectural Photographs
【日時】2018年5月23日(水)〜6月17日(日)11時〜18時
※月・火は休廊
【場所】銀座レトロギャラリーMUSEE(ミュゼ)
【料金】入館無料
【関連イベント】5/26(土) 16:00〜16:30 ギャラリートーク アーティスト×白川真由美(本展企画者)16:30〜18:00 レセプション
6/9(土)16:00〜17:00 ギャラリートーク「非建築的な写真」 アーティスト× ゲスト 梅津元(埼玉県立近代美術館 学芸主幹/芸術学)
2018/5/23~スタートの企画展のご案内です。
MUSEE exhibitions 007「 Katsuhiro Saiki 2018 齋木 克裕 展 Non-Architectural Photographs」。
ニューヨーク・東京を拠点に、都市空間に目を向けた写真作品に取り組む美術作家 齋木 克裕 を紹介します。齋木 克裕 は、空や建築といった風景を撮影し、それらを立体的な要素として組み合わせ、構造物を再構成しています。
ストレートに撮影した写真を用いて画面の平面性を強調した作品や、立体に貼り付け、平面をパターン化した作品から、観る人は視差の運動を感じずにはいられません。写真を連続してつなぎ合わせてできるリズムは、緊張感を生み出し、その中にコントロールされない歪みを残しています。軽くて単純でわかりやすいものを求めがちな時代に、齋木の作品は言葉にならない、私たちが気づかない何かを代弁するようです。
本展では、「Split」、「Arrangements」、「Reflection」、 「Study for Metropolis」シリーズから、日本未発表の作品を含む代表作品を抜粋し、その魅力を紹介することで、齋木のこれまでの創作活動を俯職する展覧会とします。東京の歴史を見守ってきたビルにおいて、写真という具象性と、断片を構成して生まれる抽象性。齋木が15 年滞在したニューヨークと、生まれ育った東京とで培われた美学は、どのような摩擦を起こし響き合うのかをご覧いただきたいと思います。
会期中には、5/26(土)レセプション&トーク、6/9(土)梅津 元 氏(埼玉県立近代美術館 学芸主幹/芸術学)をゲストにお招きしたギャラリートーク「非建築的な写真」を開催します。作家が作品に込める想い・考え、建築&美術の捉え方などを、皆様と共有できれば幸いです。
2013年の開廊より 銀座に残る近代建築ビルを舞台に、さまざまな展覧会を企画して参りましたが、3階・屋上に移動・リニューアルを予定しています。本展が、1・2階を回遊する最後の展示となります。
現代美術×都市空間をテーマにダイナミックに展開する「齋木克裕 展 Non-Architectural Photographs」、皆様のご来廊をお待ちしております。
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MUSEE exhibitions 007
Katsuhiro Saiki 2018 齋木 克裕 展 Non-Architectural Photographs
【日時】2018年5月23日(水)〜6月17日(日)11時〜18時 ※月・火は休廊
【場所】銀座レトロギャラリーMUSEE(ミュゼ) 【料金】入館無料
【関連イベント】5/26(土) 16:00〜16:30 ギャラリートーク アーティスト×白川真由美(本展企画者) 16:30〜18:00 レセプション
6/9(土)16:00〜17:00 ギャラリートーク「非建築的な写真」 アーティスト× ゲスト 梅津元(埼玉県立近代美術館 学芸主幹/芸術学)
JAL日本航空 機内誌「SKYWARD」4月号にてご紹介いただきました。
本日より1ヶ月間、国内・国外線の機内誌にて頒布されます。
特集記事、東京散歩「東銀座編」にて、地図イラスト入りで、銀座レトロギャラリーMUSEE(ミュゼ)をはじめ、ハムカツの名店「チョウシ屋」さん、東京土産の新定番ごまたまごの「銀座たまや本店」さんと一緒に掲載いただいています。
銀座とは一味違う、東銀座をお愉しみ下さい。
4月下旬、銀座レトロギャラリーMUSEEで開催する展覧会のお知らせです。
プラナカンビーズ刺繍の素晴らしさをお伝えする展覧会「美麗なるプラナカンビーズ刺繍の世界〜世界最小ビーズで紡ぐ、プラナカン伝統文化〜 」を2018/4/25-29 で開催します。
プラナカン文化は、16世紀頃、欧米列強の統治下にあったマレー半島に渡った中華系子孫たちが 貿易等で成功を収め、西洋と中国、東南アジアの文化風習が交ざり合い誕生した独特な文化です。 近年のシンガポール観光ブームで、現地プラナカン博物館には 多くの日本人が入場し、 その東西が融合した独特な文化の中で生まれた展示品や歴史は高く注目されています。
その豊潤で華やかなプラナカンの世界観が凝縮されたものの一つに、 世界最小のグラスビーズで精緻に刺繍されたプラナカンビーズシューズが挙げられます。 嫁入りを迎えたプラナカンの子女たちが、手刺繍を覚え、婚礼等の慶事で重用されました。 戦後、生活様式が変化し花嫁修業の意義が薄まり、担い手が減少。それでも、生活の楽しみとしてプラナカンビーズ刺繍をし、パーティーなどの 晴れの日に履く靴として、シンガポール、マレーシアでも今もなお愛され続けています。
生産が永年停止し、市場で見かけなくなった希少なビーズを収集、再生産をし、 プラナカンビーズ刺繍の伝統手法、モチーフを生かした作品づくりをし、 シンガポールを拠点に活動されている日本人女性・田中寛子さんと共催で、本展を開催します。 約30足を展示公開し、さらに1890年代に製作された、希少なアンティークコレクションなども特別展示します。
プラナカンビーズ刺繍に特化した展覧会としては、日本では初開催となります。 永い歴史、文化背景から生み出された、精緻で鮮やかなプラナカンビーズ刺繍の美しさ。 美麗なるプラナカンの世界に、皆さまを誘うことができましたら幸甚です。
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美麗なるプラナカンビーズ刺繍の世界
〜世界最小ビーズで紡ぐ、プラナカン伝統文化〜
【日時】2018年4月25日(水)〜4月29日(日)11時〜18時 ※初日は14時から、最終日は16時まで
【場所】銀座レトロギャラリーMUSEE(ミュゼ) 【料金】入館無料
【関連イベント】
4/25 18時〜19時 ギャラリートーク「プラナカンビーズシューズの過去〜現在」開催 定員20名
Webフォーム にて、現在 事前予約受付中