【展示協力】中央区郷土資料館企画展 新規国登録有形文化財パネル展 ~旧飯田家住宅・旧宮脇ビル・銀座大野屋~ が開催中です。

本の森ちゅうおう(中央区郷土資料館、新富1-13-14)にて、MUSEE GINZAが展示協力した、中央区郷土資料館企画展 新規国登録有形文化財パネル展 ~旧飯田家住宅・旧宮脇ビル・銀座大野屋~ が開催中です

(以下中央区ホームページより)

概要

 中央区には地域の歴史や文化を伝える多くの歴史的建造物が残されており、国の重要文化財や登録有形文化財(建造物)となっているものも多くあります。これらの指定・登録にあたり、建築・改修の年代、建物の使い方の変遷などを調査することで、これまで気づかなかった一面に光があたり、建物の魅力に改めて気づくきっかけとなることが多くあります。今回の展示では、令和7年3月13日付で新たに登録された建造物3件を取り上げ、写真や図面をもとに、建築の特徴や調査で判明した建物の履歴などを紹介します。また、会場では同時に郷土資料館による「近代建築物調査」の記録映像を上映します。

開催期間 7月15日(火)から9月8日(月)まで ※7月17日(木)、8月11日(月)から8月24日(日)までは休館

開場時間 午前9時から午後9時まで ※(日)、休日は午後5時まで

開催場所 郷土資料館 企画展示室(本の森ちゅうおう 2階)

連動イベント 講演会「建物は語る ~国登録有形文化財(建造物)の調査から~」(先着順)8月2日(土曜日) 午後2時から4時まで

中央区の国登録有形文化財(建造物)の中からいくつかを取り上げ、調査で判明した建物の履歴や調査時のエピソードなどを数多くの調査に携わってきた講師からご紹介いただきます。 

講師 二村 悟(建築史家 博士(工学))