大分合同新聞に掲載されました。
大分の地方誌、大分合同新聞さんに掲載いただきました。離れた東京の話題にも関わらず誌面を割いて頂きました。4代に渡りお世話になった故郷大分の皆様に、きちんとお別れの御挨拶ができていませんでしたので、このような形でお知らせでき良かったと思っています。ありがとうございました!ちょうど「渡辺恭英展」が大分市美術館(大分市)で開催中でして、その記事と合わせての掲載です。渡辺恭英さんは、大分の美術界を牽引されている方でして、母が絵画を習ったこともあり、公私共々大変お世話になった方です。色使いと構成が面白い抽象画が多数展示されていますので、大分観光される際は、大分市美術館にもお運び下さい。(渡辺先生からご案内いただきましたが、当ギャラリーも同時期に企画展開催につき叶いません。。)銀座レトロギャラリーMUSEEには、大分出身のアーティストの方にも、連日多くご来場いただいております。ここ銀座から、故郷大分への貢献ができれば幸いです。
銀座経済新聞 に掲載されました。
Yahoo!ニュースなどとも連動している銀座経済新聞さんに掲載されました。
工事中何度も丁寧に取材いただき、オープニングセレモニーにもお越しいただきました。地域の皆様に愛されるギャラリーを目指し、これを励みに頑張ろうと思います。ありがとうございました!
http://ginza.keizai.biz/headline/2280/
銀座・築80年の洋館建築、保存改修作業大詰めに-ギャラリーに再生
銀座昭和通り沿いにある築80年の洋館建築の保存改修作業が追い込みに入っている。改修後はギャラリーとして生まれ変わる。
新ギャラリー名は「銀座レトロギャラリーMUSEE(ミュゼ)」(中央区銀座1)で、経営は川崎ブランドデザイン。6月6日のオープンを目指す。
同ギャラリーが営業を始める川崎ブランドデザインビルヂング(旧・宮脇ビル)は1932(昭和7)年の完工で、同じく銀座一丁目にある奥野ビルと同時期の建物。外壁は昭和初期に流行していたレンガ調のスクラッチタイル貼りで、今年初頭までは、小料理屋が約40年にわたって営業していた。
同社はこのビルを購入後、建物を取り壊して駐車場にするプランや著名な建築家である藤本壮介さん主導による高層タワー化計画などを検討したが、ビルの風格に感銘を受けた同社社長・ディレクターの川崎力宏さんが、現建築物を保存改修してギャラリーとして営業する判断をした。
「この形での営業を決断するまでにはずいぶん悩んだが、最終的にこの形を選んだのは、九州で建設会社を営んでいた父親の建築物好きのDNAが自分にも受け継がれていたのだろう。保存改修の工事中には近所の人たちにも温かい声を掛けてもらい、この建物が多くの人に愛されていることを教えられた」と話す川崎さん。改修のために天井をはがすと古い木材が見つかるなど発見も多いといい、「周囲の景観を考えて建物前のモミジとツバキの木も元の形で残すことにした。どこまでこの形でできるかは分からないが、まずは銀座の新メンバーとして迎えてもらえるように頑張りたい」と意気込みを語る。
新ギャラリーは1階から3階まで延べ約100平方メートルに4つの展示スペースが入り、「基本的には貸しギャラリーとしての営業を想定しているが、オープンから数カ月間は自主企画を展開する予定」。オープン時は川崎さんの父親の川崎裕一さんと縁が深かったネオ・ダダのアーティスト、風倉匠(かざくら・しょう)氏の作品や、同じく裕一さんがプライベートで研究していた「パルナシウス蝶」のコレクションなどを展示するという。
「藤本壮介さんによるタワー建築構想」
ギャラリー3での展示は「藤本壮介さんによるタワー建築構想」。
台湾タワーなどの数多くの国際的なコンペを勝ち抜き、今や注目度no.1の建築家
藤本壮介さんによる「川崎ブランドデザインタワー計画」です。
あの代表作HOUSE-Nを施工したご縁で、ファサード階段が美しい新社屋を設計いただきました。
銀座の新しい未来を予感させる夢の建築をお楽しみください。
「ネオダダ風倉匠」
ギャラリー2での展示は「ネオダダ風倉匠」。
今や伝説の
その創設メンバーで、
前代表時代より風倉先生と慕い、公私共々熱狂的ファ
07年永眠されました氏へ
「パルナシウス蝶」
ギャラリー1での展示は「蝶」。
世界的パルナシウス蝶の
オランダ国立自然史博物館
オランダでの特別展示を実物大に再現し、新種を
九州経済界をあげて取
開廊記念の特別展示が始まりました!
2013年9月1日まで、川崎ブランドデザイン45周年&開廊 特別記念展として
「蝶、ネオダダ、建築。アートがつなぐ。未来」を開催しております。
3階建ての建築空間を全て使った大規模な展示となります。