松屋銀座の屋上にオープンスタジオを構える、百貨店初のラジオ放送局「ソラトニワ銀座」。
「家を飛び出して、街を、そして人生をもっと楽しもう!」をコンセプトに、
ユーザー参加型の様々なコンテンツを地域密着で提供されているラジオ局です。
老舗百貨店の屋上に設けられたサテライトスタジオから、銀座に足を運びたくなるような街の歴史や粋なルール、銀座の街を深堀した情報などを生放送で発信されています。
『銀座四次元ポケット』
毎週金曜19時30分~21時00分
(生放送 ※再放送は24時間視聴可能)
http://www.soraxniwa.com/tickets/a807b5ce
銀座レトロギャラリーMUSEE(ミュゼ)代表の川崎力宏が、「銀座四次元ポケット」という番組のゲストとして出演させていただきました。
“ドラえもんが大好き”なアートディレクターでデザイナー 山崎晴太郎さん と
“木が大好き”なアーキテクトディレクター 宮川智志さん のお2人が、パーソナリティをされており、
旬なデザインをテーマに、落ち着いたトーンでまるで自宅に招かれたような雰囲気を感じました。
築80年建築をリノベーションしギャラリーとしてオープンした経緯や、作家さんとの関わり、銀座エリアとの関わりなど多岐にわたりお話することができました。特に山崎晴太郎さんは、大のドラえもんファン。
ギャラリー1階にあるピンクの「どこでもドア」、常時展示している劇場版「ドラえもん のび太とブリキの迷宮(ラビリンス)」セル画の存在も、ラジオ番組で初めて対外的にご紹介することができました。
このドアは、原作者 藤子・F・不二夫 先生の生誕と建築の竣工が同じ年であること、古い建築からインスピレーションを受け未来志向の作品や関係を築いていただきたいという願いを込め作られたものです。
ドラえもんファン同士、大いに盛り上がることができました。「いつかドラえもんをテーマに展覧会を開催したい」と締めくくることができました。
ソラトニワさんでは『銀座三ツ星MAP』(ブックレット)を現在制作中で、当ギャラリーも加えて頂けることになりました。ラジオ出演をきっかけに、新しい人と人の出会いに繋がって行ければ幸いです。