【18】「銀ブラ」の紳士淑女。雑誌『主婦之友』に附録として発行された72枚のうちの1枚。以下解説文より「銀座四丁目の三越屋上から新橋方面を望んだ、銀座大通りの一部です。東京一の繁華を以て鳴るところで、夜になれば、謂ゆる「銀ブラ」の紳士淑女達が、食後の散歩に殺到して来ます。日本の先端的な風俗の發信地です。最近、この大通りに、街路樹として柳が植ゑられました。謂ゆる「銀座の柳」の情緒が、街頭に漂つてゐます。」 銀ブラは、大正時代からの俗語で、銀座の街をぶらぶら歩くこと。カフェー・プランタンを経営した松山省三よる、銀座をぶらぶらするブラつきを指す隠語が、ぶらぶらする行為を指す新語、流行語に転じたとするものや、カフェーパウリスタでブラジルコーヒーを飲むことであるとする説など諸説ある。【18】1932年(昭和7年)・銀座大通り

「銀ブラ」の紳士淑女。雑誌『主婦之友』に附録として発行された72枚のうちの1枚。以下解説文より「銀座四丁目の三越屋上から新橋方面を望んだ、銀座大通りの一部です。東京一の繁華を以て鳴るところで、夜になれば、謂ゆる「銀ブラ」の紳士淑女達が、食後の散歩に殺到して来ます。日本の先端的な風俗の發信地です。最近、この大通りに、街路樹として柳が植ゑられました。謂ゆる「銀座の柳」の情緒が、街頭に漂つてゐます。」 銀ブラは、大正時代からの俗語で、銀座の街をぶらぶら歩くこと。カフェー・プランタンを経営した松山省三よる、銀座をぶらぶらするブラつきを指す隠語が、ぶらぶらする行為を指す新語、流行語に転じたとするものや、カフェーパウリスタでブラジルコーヒーを飲むことであるとする説など諸説ある。【18】1932年(昭和7年)・銀座大通り