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開催趣旨

 坂田ちいか はテンペラ画一筋30年キャリアを誇る栃木県益子町在住の作家です。不思議な感覚を引き起こす静物画10点を4年ぶりの展覧会にて公開します。

 テンペラ画は、ルネッサンス期の技法で、ボッティチェリ「春(プリマヴィーラ)」や「ヴィーナスの誕生」が有名です。板に膠水で溶いた石膏を塗り、カンナで平らにすることで生まれる紙を超える緻密な白い面。含み白の美しさが際立ち、清潔な平面に物語が展開されます。顔料(土、岩、石の粉末)を卵の黄身やラベンダーオイルを攪拌したメディウムで溶き着色し、細い線、緻密な表現が可能になります。

 芸術の秋に相応しい、古典技法で紡ぎ出される坂田ちいかのテンペラの世界。どうぞお気軽にお運びくださいませ。

展覧会の様子

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本日2015年11月11日(水)より、「坂田ちいかのTEMPERA」展 が銀座レトロギャラリーMUSEE(ミュゼ)にてスタートしました。

坂田ちいかさん はテンペラ画一筋30年キャリアを誇る栃木県益子町在住の作家です。銀座では、4年ぶりの展覧会となりました。不思議な感覚を引き起こす静物画15点が、杉板天井と呼応するように展示されています。

テンペラ画は、ルネッサンス期の技法で、ボッティチェリ「春(プリマヴィーラ)」や「ヴィーナスの誕生」が有名です。

展示作品には、フィレンツェ出身の詩人、哲学者、政治家として活躍し、ルネッサンスの先駆者であるダンテ・アリギエーリの思想から着想を得たものも数点あります。

芸術の秋に相応しい、古典技法で紡ぎ出される坂田ちいかさんのテンペラの世界。どうぞお気軽にお運びくださいませ。11月15日(日)までの5日間、皆様のご来廊お待ちしております。

 

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