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開催趣旨

 

書く=描くことの原点にもどって

空間表象を探る

 

書展 “北の貌(かたち)”

書の在り方をめぐって、この世界は各人各様そのあらわれ方は多様であり、文字を場所として発想し、紙面は文字を動きの中に取り込み、文字を通して自己を表現する場合や、画面を対象化しつつ、そこにせんと形を配置するいわば空間表象を優先する場合など様々です。

また書は他の芸術とは異なり、素材性要素も強く、簡素な色調でありながらも線質の変化や余白との関係を駆使すること等で近代的に表現することが出来、斬新性、かつ生命力溢れるものとなって表出されます。

この度は、それらを複合的にさらには、「北」と言う地域性をモチーフとして個々自由な発想で「書く=描く」表現いたしました。「北の貌」、果たして北の大地からの発信を感じていただけるでしょうか。

 

出品者

曽我みどり 平秀明 西田由美子 塩塚きみ子

古市武司 長谷川友子 上迫正   講師:鈴木添幽

 

講師経歴

鈴木添幽

1970年 北海道教育大学美術家書道専攻 卒業

以来、書道家教員として現在に至る

現在は、NHK文化センター講師、jiCA日本文化講師(書道)

 

【師匠】 長沼透石 氏

【受賞歴】奎星会(奎星展)

1992年 奎星賞  1997年 清田岱石記念賞

     毎日展

2002年 第54回秀作賞 2004年 第56回毎日賞 2005年 第57回佳作賞

2006年 第58回秀作賞 2007年 第59回佳作賞

 

展覧会の様子

 

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2015年11月4日(水)より、「北の貌(かたち)」ー書展ー がスタートしました。北海道、帯広在住の書道家 鈴木添幽 さんを中心とした8名による書道展です。

書は人生観の中で育まれるものというポリシーのもと「書く=描くことの原点にもどって空間表象を探る」とテーマを掲げ、丸一年間かけて本展に向けて制作されてきました。

大都会の一角に残る歴史ある空間から、北海道の雄大さ、「北」発信したいという想いが、前衛的な書風に現れています。白樺で作られたというキャプションにも注目ください。

 

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