nakagin-air-2014-musee

開催趣旨

 

 銀座を舞台に実施したアーティスト・イン・レジデンスの成果展

銀座のたてものを「生きているオブジェ」と捉え、

空間に刻まれた「記憶のあれこれ」を5名の参加アーティストが探求し、制作に臨みました。

舞台は奇跡的に残る昭和の魅力あふれるビル!

「中銀カプセルタワービル」(1972年竣工)を滞在先に、

「奥野ビル」(1932年竣工)を制作スタジオに、

「銀座レトロギャラリーMUSEE」(1932年完工)を展示として使用!

戦後の建築運動や住宅が企画展のテーマとして着目されるなか、

実体験に基づく制作の様子を共有することで、

たてものが「そのまま」あることの「意義」と「可能性」を探ります!

「銀座の記憶(文化)」を、未来へ継承する契機となるよう願いをこめて。。。

 

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