Category: MUSEE お知らせ, MUSEE 日記

気鋭の若手音楽家 原摩利彦さんが来廊されました。

原摩利彦さん来廊1気鋭の若手音楽家 原 摩利彦(はらまりひこ)さんが、銀座レトロギャラリーMUSEEに来廊されました。

http://www.marihikohara.com

原さんは、京都を拠点に「静寂の中の強さ」をテーマに活動されています。2週間前より中銀カプセルタワーに滞在&制作中。先日奥野ビル(銀座1丁目)で開催されたイベントでご挨拶したのがきっかけで知り合いました。

海外での活動も積極的にされており、強い意志を持ちフィールドを模索されている印象を受けました。銀座レトロギャラリー3階の空間、屋上を気に入っていただき、意外にも昭和通りの自動車の音(騒音)が面白いとのことでした。音楽といえば、コンサートホールなど無音の中で演奏するイメージがありましたが、屋外でのセッションや創作では、あえて外の音を取り入れるそうです。驚きです。

とにかく彫刻的なカッコ良さがあり、ついついギャラリー1階でのパルナスウィーンインテリアのアンティークガラスを前に写真を撮らせていただきました。ご協力ありがとうございます。これからのご活躍を心より期待しております。

明日6月28日(土曜日)17時~18時、奥野ビル306号室にてアーティストトークを開催されるそうですので、お時間のある方は参加されてみては如何でしょうか?

詳細は、主催の銀座たてもの展 http://aar.art-it.asia/u/ginzamikke/ まで。

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銀座にはなぜ超高層ビルがないのか?in 奥野ビル306号室

銀座奥野ビル1同じ銀座1丁目にある築80年建築「奥野ビル」でのイベントに参加して参りました。

銀座たてもの展 Architecture Exhibition in Ginza主催のNakagin AIR 2014。竹沢えり子さんによる「まちがつくった「銀座のルール」の舞台裏 銀座にはなぜ超高層ビルがないのか?」という講演です。

藤本壮介さんに設計依頼した際に、新築や看板を建てる際に、銀座デザイン評議会による審査や、銀座ルールの存在を初めて知りました。銀座には、歴史や美観を意識した全国的にも大変珍しい商業地ならではのルールがあります。

竹沢さんは昨年、「銀座にはなぜ超高層ビルがないのか: まちがつくった地域のルール (平凡社新書) 」を出版されたデザイン協議会の事務局長さんです。 流行の最先端である銀座の街を維持するために、これまで苦労を重ねられた経緯を拝聴することができました。色や素材で縛るのではなく、「銀座らしいかどうか」という基準で3つのフィルターを持って選考されるそうです。

歴史的にも資生堂や和光などの企業が集積しており、美意識がキーワードとなっています。 紆余曲折の歌舞伎座タワー竣工。森ビル主導の銀座松屋、超高層タワー計画の中止。街区を変えての解体&新築(観世能楽堂の復活、地下6階)。伊東屋、ミキモトの高層ビル化…。バブル期よりも「今」こそが、銀座が最も変貌している時代だということです。

将来のビル開発を考える上で、銀座らしさ、文化の継承がキーワードだと再認識することができました。 

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開廊1周年を迎えることができました。

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本日6月6日。大雨の東京ですが、銀座レトロギャラリーMUSEE(ミュゼ)は、昨年の開廊から多くのお客さま、作家さまに支えられて1周年を迎えることができました。お礼申し上げます。

今夏は、美大を卒業したばかりの新進気鋭の作家さんによる展覧会を予定しております。歴史ある建築と若い感性とのコラボレーションをご期待下さい。

2年目に突入した銀座レトロギャラリーMUSEE(ミュゼ)。どうぞ宜しくお願い致します。

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銀座レトロビル資料を作りました。

銀座レトロビル資料1 

MUSEE(ミュゼ)共同代表、川崎弘美が所属する建築関係の研究会で、発表する機会をいただき、銀座レトロビル資料を制作しました。

銀座レトロギャラリーMUSEE(ミュゼ)の入っている川崎ブランドデザインビルヂング(旧宮脇ビル)

1973年に取り壊された資生堂の化粧部ビル(1928年竣工)とファサード部分が類似していることが分かり、興味深くのめり込みながら作成できました。当ビル以外にも、銀座界隈には数は少なくはなりましたが、幾つかレトロなビルが残っています。

 

銀座レトロビル資料2

ギャラリーから徒歩3分の鈴木ビル(1929年竣工)は、貸し舞台が入居されていた経緯があり、タイルの装飾に趣きがあります。小売店や画廊が集積し、今や銀座の観光スポットでもある奥野ビル(1932年竣工)、ロマネスク様式が美しいヨネイビル(1930年竣工)、瓦が装飾された和洋折衷が面白い竹田ビル(1932年竣工)、そして和光の服部ビル(1932年竣工)。

 

1時間程度あればすべて回れる距離にあります。資料ご希望の方は、ギャラリーにお越しの際にお申し付けください。

幻冬舎より発売されている雑誌「GOETHE(ゲーテ)」最新2014年7月号でも、銀座の建築が特集されていることをお客様から教えて頂きました。こちらも併せて、チェックされてみてください。